パリ旅行の必需品・方法・準備品・旅行グッズ・パッケージツアー・保険付帯クレジットカード紹介。

パリ芸苑の旅




このページでは「 さいしょに」の詳細についてご紹介しています。

  さいしょに

はじめに



パリ芸苑の旅にようこそ。パリを好きな芸術ファンのためのウェブサイトです。まずはパリの風景ダイジェスト版をご覧ください。





当サイトでは、元画学生によるパリ旅行情報をみなさんと共有しています。

オペラや美術館、モンマルトル…パリに花開いた芸術を巡る旅の記録です。

旅で起こったトラブル、出会いなども付記しました。

ごゆっくりご覧下さい。

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このページでは「 パリ旅行必需品」の詳細についてご紹介しています。

  パリ旅行必需品

絶対必要



お金
パスポート
航空券
クレジットカード

あると便利


携帯電話 (緊急の時も日本の家族と連絡が取れる)
デジタルカメラ (旅の思い出を記録する)
変圧器  (カメラの充電に必須)
電子辞書 (会話で単語の意味が分からないときに役立つ)
常備薬 (解熱鎮痛剤、風邪薬、胃腸薬)
湿布 (歩き回って疲れたあとに使う)
ニンテンドーDS (地球の歩き方〜フランスが超便利)

意外と気付かないけどあると役立つ



スリッパ
洗面用具
ティッシュ
爪切り
耳かき
ペットボトルのお茶
せんべい
アメ
ガム
着替え
化粧品
帽子
サングラス
湯沸かしポット
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このページでは「 ルーブル美術館」の詳細についてご紹介しています。

  ルーブル美術館
2月2日 。
ルーブル美術館内で丸々一日を過ごした。

美術館までの道すがら、モンマルトルの丘をブラブラと下りながら異国情緒を味わった。

モンマルトルの急な坂道は故郷の街並を彷彿させる。




映画アメリに登場する八百屋も見つけてしまった。





今回2度目のルーブル探訪。・・・膨大な数の作品がありました。
気になる作品はすぐに撮影。

ジョット


ドラクロワ


フランチェスカ


アルチンボルト


マネ


(・・・忘れた)カラヴァッジョ(るいさん、ご指摘ありがとうございます)


ダヴィンチ



やはり、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品を見ないわけないはいかないのです。
世界一ポピュラーな絵画作品モナリザも、間近で視ると不可解な印象を受ける。
そこに表現された無限の闇には言葉では語り尽くせない畏怖の念を感じる。

肖像画という体裁をとっているが、肖像画ですら、ない。

そこには慈悲と破壊の混濁が渦巻いていた。


本当に、おそろしい、絵画。

しばらく鑑賞していて、クラクラしてきた。

聖母の洞窟は妙な人物の後世が印象的だが、後日ダヴィンチの製作意図を知ってギョッとした。


フェルメールの「レースを編む女」も美しい。中学校の美術の教科書にも載っていた。ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」の実物は想像を超える大画面だった。ルーベンスの兵士達の持つ槍のシルエットが心地よい線のリズムを織りなしていた。

「メディチ家メリーの上陸」。ジョットのフラスコ画も展示されている。アングル、フランチェスカ、ヴァン・ダイク、ルソー、コロー、フランスの巨匠の作品の他にもゴヤ、ベラスケス、エルグレコ等のスペイン絵画も展示されている。


やはり油絵の具がヴァン・ダイクによって発見されて以降、16世紀までの絵画作品にはパッションが横溢していた。
18世紀以降のフランス絵画には写真機の発明に対するコンプレックスのようなものを感じあまり楽しめなかった。
逆に言えば、写真機のない時代の絵画が現代でも人の心を惹き付ける魅力を持ち続けているのは、その絵画が単なる記録装置ではないからだ。



階段の踊り場で優雅に翼を広げる「サモトラケのニケ」は今にも天空にはばたいていきそうな躍動感が込められている。ミケランジェロの「瀕死の奴隷」は実物もセクシーで美しかった。

先日見て回ったオリエント部門をもう一度観に行くと楔形文字や象形文字といった文字のデザインがモダンに感じたから、不思議だ。
これは意外な発見だったように思う。ハンムラビ法典がアイディアのネタに使えそうに感じる。
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このページでは「 オペラバスティーユ」の詳細についてご紹介しています。

  オペラバスティーユ
2月1日 。
例のタフな日本人女性ユキに聞くとルーブル美術館が無料で鑑賞できる日だそうだ。



実際ルーブル美術館へ行ってみると切符売り場をスルーして館内に入ることができた。



ルーブルは日本の美術館とは比較にならないくらいの規模の大きさだということは前々から聞いていました。

しかし・・・想像以上に広すぎます。










鑑賞していて、気になったものを写真に撮ったりしていると、そうこうするうちに、お昼になりました。







モナリザは結局見れずじまい。シシリー、エジプト、オリエンタル美術といったエリアを鑑賞した程度で終りました。

この旅で、私はオペラを見ようなんて、思っていませんでした。

しかし、オペラにくわしい、ユキはもう帰国するということで、ヨハンシュトラウスの「こうもり」を鑑賞することが出来ないことを残念がっていました。 

私はオペラは全く見たことがありませんでした。

建物の外観は極めてモダンな佇まい。

何でも、フランス革命の記念にちなんで建てられたそうな。
その由来を聞いてみても、元々が王侯貴族ではなく民衆を対象としたオペラなのだなと合点した。

普通席が€114。日本円で15,000円程度。少々高嶺の花です。でも切符売り場前でおとなしく様子をみていると、電光掲示板の表示に「€20」の文字が…!

80%OFF。フランス人の金銭感覚は少々アバウトだと感じる。

こんな破格の値段でオペラのチケットが買えるなんて、アルキカタにさえ、載っていなかった。オペラ格安の極秘情報を教えてくれたユキに感謝。



席に着席すると、映画館とはまた違う雰囲気。

大衆を対象としたオペラとは言え、どこか皆、品が良い。
美術館よりもシックな身なりの人たちが多い。

私の隣にいた小柄なおばあちゃんが開演前に話しかけてきた。・・・フランス語で。

「どこから来たの?」
「日本からです」
「私は学生です」

この程度のフラ語しか話せない私にはここまででしかフランス語の会話は成り立たない。

あとは英語に切り替えてオペラはよく観るのかと質問しようとするが、おばあちゃんには英語が全く通じない。

ジェスチャーでオペラが楽しみですね!!っていうコトを表現してみると、おばあちゃんも、自身の右手をまぶた付近に翳しステージの方を眺める仕草。

案外私の下手な英語より身振り手振りの方が意思疎通できるようだ。

肝心の、オペラの内容。女性のソプラノの声が驚異的な「楽器」なのだと肌で感じた。舞台もめくるめく自在にセットが変化していく。

オペラは私にとって高級すぎるのか、途中でウトウトと眠ってしまう。

心地よいソプラノに耳を傾けながら惰眠を貪るのは何とも格別。

居を正してステージを観ると、佳境に入っていた。

隣のおばあちゃんは、起きてるのか寝てるのか表情がよくわからない。

そして大団円。

…日本でオペラを観る機会があったなら、もうすこし演目の内容を調べておこうと思った。

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このページでは「 クリニャンクール」の詳細についてご紹介しています。

  クリニャンクール
1月31日 。
パリの蚤の市の代名詞クリニャンクールへ向かう。





パリのスリは狡猾だと聞いていたので用心してクリニャンクールへと向かう。
内心ビビっていた私だが、例の女ユキに背中を押され元来の好奇心も手伝ってか、未知の蚤の市へと向かう。

そこには、なんでもあった。
洋服、カバン、靴、CD、アフリカの工芸品、時計、アクセサリー、民族衣装。

ぶらぶらと眺めていると、日本人の女性ティーンエイジャー二人組も徘徊中。
せっかく蚤の市に来たからには値下げの交渉をやらないと意味がない。
老婆心から値切りを勧めてみると…、せっかく買い物にきたのに現金が足りないらしい。
アクセサリー店のお爺さまがわざわざ店の奥からやってきて我々を近くの銀行ATMまで道案内してくれた。

途中私とお爺さまは肩を組みながら何か談笑していた。

あのとき、いったい私たちは何が可笑しくて談笑していたのかさっぱり思い出せない。

確かなことは、異様の混雑した市場の中で、わたし達日本人は妙にテンション高く、控えめで礼節を重んじる典型的な日本人像から少々逸脱していたことだ。

おかげでスリは寄ってすら来なかった。
テンションの異常なアジア人からスリを働こうとする人間は皆無だった。

その挙げ句、わたしはインド商人に値切りを試みる。

値切って値切って、最初の半額以下でインド製のかばんを購入。
テンションが高いと旅は盛り上げる。

旅の途中の友は刺激に満ちている。

その後、3人と別れ私はポンピドゥーセンターを再々訪。今回3度目の訪問。
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このページでは「 パリをぶらぶら」の詳細についてご紹介しています。

  パリをぶらぶら
1月30日 。


今日はツーリスティックに、パリを散策。

まずはピカソ美術館を訪問。第一室の「青の時代」の作品は素晴らしかった。

「青の自画像」はピカソの内省的で鋭い眼差し。
芸術家の決意声明といった感じ。

第2室の「桃色の時代」の作品は一転して明るい色彩が目映い。

そして、私も学生時にずいぶん参考にしたキュビズム時代の多視点的な絵画表現。

無垢な子供の描くような絵画のありようを求めた晩年の古典回帰。

偉大だと思う。

実験を尊び、表現の拡張に努めた彼の功績はやはり偉大だ。

所蔵作品のバルテュス、セザンヌの作品も素晴らしい。

それからCALTUREという古本屋に立ち寄り、画集を物色。
その後、再びポンピドゥーセンターへ行きました。

ルーブル美術館同様、とても一日で見きれる所蔵量ではないのです。
主にライブラリ関係の作品をじっくり鑑賞しました。

アメリカの映像作品で、カラーテレビを山のように積んだ塊に車が猛スピードで突っ込むパフォーマンスは、思わず吹き出してしまった。

夜は、同じホテルに泊まっている女性ユキと夜のモンマルトルの街を徘徊する。

サクレクール聖堂からパリの夜景を眺め、ムーランルージュ界隈のファミレスで食事を摂る。

すさまじいボリュームで完食に時間を要しました。

まわりのフランス人達を見渡してみると、みんな食べ残している模様。

いつからフランスには中国の食文化が伝搬していたのだろうか。

急勾配のモンマルトルの坂を登るときマタニティの気分でした。

登る途中橋の下を眺めると、そこは墓場でした。

モンマルトル墓地です。

真夜中の墓地は国に関係なくおっかないもの。

酔っぱらったユキが「ここから突き落とそうか?」と屈託のない笑みを浮かべる。

「ああ、敬愛するドガのいましわす墓上で果てるなら本望ー・・・」って んなことあるかっ。

「頼むから、やめてくれ」

パリ慣れした日本女性は、タフだ。

そして、文化的教養も併せ持ち、サディスティックな傾向にある。


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